開放型病床システムで当院医師が手術を行います
当クリニックは、西宮渡辺病院や西宮渡辺心臓・血管センターと地域医療連携をしているほか、「開放型病床システム」も取り入れています。
開放型病床システムとは、例えば病床のない当クリニックの院長が、自ら診察した患者様が膝の手術が必要だと判断した場合、地域医療連携をしている病床のある西宮渡辺病院での手術の手配をします。普通であれば、紹介(手配)先の病院の医師が手術を行うわけですが、同システムの場合は、診察した院長が手配先の病床を借りて、自らが診察した患者様の手術対応をするということになります。
診察してくれた医師の手術であれば、患者様はより安心感が増し、医師にしても高度な専門的治療を行えるので、画期的なシステムでもあります。
なお、当院の連携先病院のリンク先は以下の通りです。
実績報告
人工関節置換術:14件(2017年7月~2018年7月)
開院一年で、まさだ整形外科からの紹介で、西宮渡辺病院において、私自ら14名の患者様の執刀を担当させていただきました。
どの患者さまも、術後の痛みが取れて、お元気に通院されております。
西宮渡辺病院との連携をこれまで以上に密にして、安心してまさだ整形外科で治療・リハビリしていただけますよう、日々精進いたします。